古典紅型衣装よりインスパイアを得たデザインの菱形
ファブリックパネル。

福を呼ぶ蝙蝠を中央に配置し、理想郷を意味する剣山には
古典紅型のモチーフとして多様される稲妻をアメリカのハードコアバンド BAD BRAINS のアイコニックなモチーフに置き換えてある。

一枚一枚を職人が手染めしているため一点物の限定品。

＜スタッフのひとこと＞
沖縄の伝統工芸「紅型(ビンガタ)」を主軸にストリートカルチャーやポップアート、サブカルチャーの要素を取り入れた作品を制作している、沖縄県出身の男性染色家 知花幸修。

彼の作品は、沖縄の自然や歴史に強く影響を受けており、美しい海に空、植物といった沖縄の自然と古典的なモチーフや模様を現代的に表現することで、新たな「紅型」の形を作り出しています。

古典紅型衣装よりインスピレーションを受けたデザインの菱形に、蝙蝠や剣山、稲妻など多様なモチーフが描かれた本作品。グラデーションで彩られた背景と鮮やかな色彩で染められたクラシカルなデザインが特徴的。

自身の作品を通じて、国内外で「紅型」を伝えるきっかけを作るなど、アートの垣根をこえて幅広く活動している知花幸修。是非この機会に、知花の世界観をお部屋で感じてみてはいかがでしょうか。