【アートコレクター厳選】日本人若手現代アーティスト10選

目次

2022.8.5.UPDATE
日本人若手現代アーティスト

皆さんこんにちは。現代アート通販サイトMONOLiTH運営責任者のGOSUKEです。

現代アートが盛り上がりを見せる昨今。美術館に留まらず駅やお店、SNSまで、至るところでアートを見かける毎日ですね。
本記事では、アート好きが高じてアート通販サイトを立ち上げ、運営責任者をしている筆者が、今アツい日本人現代アーティストをご紹介。

筆者は2年程前からアートコレクションを始め、通算250万円超をアートに使ってきております。コレクション作品は佐野凜由輔さん、Backside Works.さん、AZUSA IIDAさん、友沢こたおさん等々。

アートのコレクション

ちなみに筆者の運営するアート通販サイトMONOLiTHはこちら

1.kawsやバンクシーだけじゃない!日本の若手現代アーティストが今アツい!

昨年も大規模な展示が開催され、たくさんの人が訪れたkawsやバンクシー。現代アートって面白い!と思った方も多いのでは?

そういった海外の有名アーティスト以外にも、日本にもたくさんの現代アーティストがいるのです。様々なコンセプトや画風のアーティストがいるのが現代アートの面白いところ。是非あなただけの推しを見つけて、いつか自宅に作品を飾ってみてください!

 

それではいきます! 

2.28歳アートコレクターが選ぶ現代アーティスト10選

1.佐野 凛由輔

佐野凜由輔のアート作品 常田大希が出演! アディダス「FORUM」のプロモーションフィルム公開

筆者が最も推しているアーティスト、佐野凜由輔(さのりゅうすけ)。
筆者が現代アートにハマるきっかけとなった佐野さん。筆者は佐野さんの作品を3点コレクションしております。

佐野凜由輔のアート作品▲筆者の佐野さんのコレクションたち

ロックバンドKing Gnuのメジャーデビューアルバム『sympa』のジャケット写真も描いた佐野さん。見たことのある方もいるかもしれません。当の筆者もこのジャケットを見て、現代アートの沼にハマりました。

佐野凜由輔のKing Gnuのジャケット Sympa -King Gnu 2nd ALBUM-

佐野さんは幼少期にカートゥーン、アニメーション、漫画、10代後半にはエゴンシーレ、ジャン=ミシェル・バスキア、ジャクソン・ポロックといったアーティストから影響を受けて育ちました。

そして現在展開している「ZOOM」と称した作品シリーズは、過去の美術史や私的な記憶に基づくイメージを辿り、自身の日々積み重なる経験を、独自の概念で展開しております。
アクリルやクレヨン、ボールペンなどの様々な道具、アクション・ペインティング、コラージュなどの多彩な手法を用いてキャンバスに頭の中のイメージを落とし込んでおります。

佐野凜由輔のアート作品

佐野 凛由輔のアート作品

佐野 凛由輔のアート作品

見てください、この力強い作品。この作品を見て体に熱が入らない人がいるでしょうか。いやいないでしょう。

作品はどれも大型で、1m×1mを超えるものが多いのも特徴。昨年から自身の巨大アトリエを構え、そこで日々作品制作を続けております。

佐野凜由輔のアート作品

しかもこんなにかっこいい作品を作るのに、なんと1995年生まれの弱冠27歳!勝手にずっと年上だと思っていたので、筆者もとても驚きました。

22年3月には中国でのグループ展にも参加しており、今後の活躍が楽しみなアーティストです!

▼Instagram
https://www.instagram.com/ryusukesano/

2.KYNE

KYNEのアート作品 'KYNE TOKYO 2' @ SAI


福岡を拠点とする現代アーティストKYNE(キネ)。
ストリートアートや女性モチーフ作品の火付け役となったKYNEさん。
KYNEさんの登場以降、女性をモチーフとした作品がかなり増えたように感じます。

1988年生まれのKYNEさんは、大学時代に日本画を学び、並行して2006年頃からアーティスト活動を開始しました。そして2010年頃、クールな表情の女性を描く現在のスタイルを確立。1980年代の大衆文化を独自に解釈し生まれた絵画は、国内外で注目を集めております。

KYNEさんの作品の特徴は、余計な表現を極力削ぎ落としたシンプルな構成で、モチーフとなる女性はクールな表情で、どこか物憂げな表情を浮かべております。

kyneのアート作品

人気シンガーソングライターのiriさんやadidas、Girls Don't Cry等、他ブランドとのコラボレーションも積極的に行っております。

kyneとGirls Don't Cry

作品はかなり手に入りにくく、毎回抽選販売で多数の応募が集まる激戦ぶり。
オークションでも毎回数百万円の値が付き、2021年には3,000万円を超える落札額だったことも。アートコレクターがこぞって欲しがる作品です。

kyneのアートオークション作品 https://www.sbiartauction.co.jp/

オークションについてはこちらの記事により詳しくまとめております!
アートオークション解説

【アートオークションは誰でも楽しめる!】日本のおすすめのオークション会社も紹介

アートオークションについて徹底解説。アートオークションは入札をしなくても楽しめる。日本のおすすめのオークション会社も紹介。

日本の現代アート最前線を走るKYNEさん。いつか作品を手に入れたいものですね。

▼Instagram
https://www.instagram.com/route3boy/

3.Backside works.

バックサイドワークスのアート作品 【実在はしないかもしれない。でも確かに存在する彼女(ヒロイン)】

『ヒロイン』をコンセプトに、VALIANT GIRL(勇敢な女の子)を描き続けるBackside works.(バックサイドワークス)。

キャンバスへのぺイント、シルクスクリーン、ジークレー、そしてステッカーなど、様々な技法を駆使し、想像の中のヒロインを生み出しています。

Backsie works.さんは1980・90 年代のアニメやマンガといったサブカルチャーの影響を強く受けており、どこか懐かしさを感じさせられます。前述したKYNEと同じく、福岡出身で現在も福岡を中心に活動されております。

バックサイドワークスのアート作品

バックサイドワークスのアート作品

バックサイドワークスのアート作品

Backsie works.さんの人気も半端じゃなく、作品はすべて抽選販売で、エディション30(=限定30枚)の作品に対して1万を超える応募を集めるほどの人気っぷり。盆栽鉢とコラボした時は、スプラッシュマウンテンレベルの行列が朝から出来ておりました。

女の子を描くアーティストはたくさんおりますが、Backsie works.さんは間違いなくその中でもトップの人気を集めております。そして作品の仕上がりレベルもすごく高いです。

Backsideworksのアート作品

オークションでも大変高値で取引されるBacksie works.さんの作品は、コレクションの趣味だけでなく資産としての価値も持つでしょう。筆者も一点だけ所有しております!

Backside works.さんの作品もそうですが、アートには資産価値という側面もあり、将来の人気アーティストを見つけるのもまたアートの醍醐味の一つです。

アートの資産価値についての記事はこちら。

アート投資の解説

【アート投資】アートで資産運用は儲かる?おすすめのやり方を紹介!

アート投資/資産運用における作品の購入方法、選び方を解説。実例として、Backside works.さんのアートオークションにおける価格の変遷を紹介。

▼Instagram
https://www.instagram.com/backsideworks/

4.buggy

buggyのアート作品

時代を象徴する有名人や政治家のポートレートをモチーフに、ポップかつシニカルな作品を描くbuggy(バギー)。

buggyさんの作品を初めて見たのはとあるグループ展だったのですが、シニカルかつ圧倒的な画力は一瞬で筆者を虜にしました。ブラックジョークやシニカル好きにはたまりません。また大型作品が多く、迫力があり、一度見たら脳から離れない不思議な魅力があります。

VOGUE JAPANやNumero TOKYOなどファッション雑誌のアートワークを多数手がけるほか、Marc by marc jacobsやStella McCartneyなど、グローバルブランドとのコラボレーションも行っています。

buggyのアート作品 WATOWA GALLERY | buggy SOLO EXHIBITION "Portraits"

キャンバス作品の他にも、大阪を中心に多数のウォールアートを描かれているので、ぜひ探してみてください。バンクシーに負けないくらいかっこいいアートばかりです。

buggyのウォールアート

buggyのウォールアート

そんなbuggyさんの作品はMONOLiTHで販売中!
buggyさんはファンも多く、作品は高額にもかかわらず、MONOLiTHでもすぐに売切れてしまいます。

▼Instagram
https://www.instagram.com/buggylab/

5.TIDE

TIDEのアート作品アクリル絵具とスプレーを用いてモノクロームの世界を描くTIDE(タイド)。
猫をモチーフとしたCATシリーズが最も有名です。

TIDEさんは1984年静岡県生まれ、20代前半に滞在していたオーストラリアで水木しげる先生の作品に出会い、独学で絵を描き始めました。

TIDEさんの作品は「生き物は2次元、それ以外は3次元」というルールで描かれており、一つのキャンバス上で二次元と三次元を描き分けます。だから猫はベタ塗り、反対に背景はめちゃくちゃリアルに描き込まれているのが特徴です。
違った手法なのに全く違和感無くフィットしているのが凄いのと、背景のクッションやカーテンの質感が本物さながらです。

TIDEのアート作品

TIDEのアート作品また、TIDEさんの作品は大変人気で、個展の際はすぐに完売。オークションでは常に数百万円、過去には4,000万円超えで落札されたことも。

コレクターから大人気で手に入れることは大変困難ですが、いつか自宅に飾りたいものですね。

▼Instagram
www.instagram.com/tide_1984/

6.AZUSA IIDA

AZUSA IIDAのアート作品ファッショナブルでスタイリッシュな女性を描き続けるAZUSA IIDA(飯田梓)。
ハイセンスな色使いとポージングでファッションと強い女性を描くAZUSAさん。筆者も作品をコレクションしております。

AZUSA IIDAのアート作品AZUSAさんは1991年東京生まれ。2016年に初の個展を開催し、以降ファッションを主軸に作品を沢山作られています。近年ではFASHIONSNAP.COMの占いコンテンツ「日曜日22時占い」のメインヴィジュアルなども手掛けており、目にしたことのある方も多いかもしれません。

AZUSA IIDAのアート作品AZUSAさんの素敵なところはファッションをかっこよく描く所に留まらず、素材へのこだわりにあります。筆者が初めてAZUSAさんの作品を目にしたのは2020年の個展「MIRROR MIRROR ON THE WALL」。この個展のテーマは”鏡”で、すべての作品に鏡が使用されておりました。どれもクオリティが非常に高く、筆者も入廊して5分で作品購入を決めてしまいました。

AZUSA IIDAのアート作品

AZUSA IIDAのアート作品その他にも、2022年4月に新宿伊勢丹で開催されていた「デニム de ミライ」というグループ展では見事にデニムと自身の世界観を組み合わせておりました。

AZUSA IIDAのアート作品

最近は原宿交差点にある東急プラザで展示を行い、大きなビジュアルを展開しておりました。これからの活躍が大変楽しみなアーティストです。

AZUSA IIDAのアート作品

▼Instagram
https://www.instagram.com/azusa_iida/

7.友沢こたお

友沢こたおのアート作品写真と見間違うほどにリアルな質感を油絵で描く友沢こたお(ともざわこたお)。
一度見たら忘れられない、スライムに飲み込まれる赤ちゃんが有名なこたおさん。

現役東京藝大院生(2022年7月時点)でもあるこたおさんは、1999年フランスのボルドー生まれ。5歳までパリで過ごしました。お母様が漫画家ということもあり、赤ちゃんの頃から絵を描いていたそう。
ちなみにこたおというのは本名で、名前の由来はタイにあるタオ島(タイ語でコ・タオ)なんだとか。

こたおさんの作品の特徴は、なんといってもスライム状の物質と、人を中心にした有機的なモチーフを組み合わせた独特な人物画です。一度見たら忘れられないインパクトがあります。
油絵で描かれるその画力も本当に素晴らしく、筆者も初めて見た時は写真だと勘違いしておりました。

友沢こたおのアート作品

友沢こたおのアート作品ちなみにスライムという表現に至ったのは、東京藝術大学に入学後、思うように絵が描けず行き詰まっていた中、無意識にスライムをかぶったところ、生きている実感がしてとても気持ちよかったことからだそう。それが強烈な記憶となり、スライムという作風に至ったそうです。

個展を開催すれば朝から長蛇の列が出来、すぐさま完売する大人気アーティストのこたおさん。きっとこれからオークションでも目にする機会が増えていくことでしょう。
これからの活躍が楽しみです。

▼Instagram
https://www.instagram.com/tkotao/

8.Yukari Nishi

Yukari Nishiのアート作品不穏さと不気味さと可愛さが共存するYukari Nishi(西祐佳里)。
西さんワールドの虜の筆者です。今筆者が一番作品が欲しいアーティストかもしれません!

西さんは1978年香川県生まれで兵庫県在住。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)を卒業後、絵画技法を独学で学び、培ってきた構成技術や造詣を生かしながら現在の絵画スタイルに行きつきました。

Yukari Nishiのアート作品作品制作方法は、自身が撮り溜めた写真や古い雑誌の切り抜き、インターネット上の画像などから採取した素材をストックし、下絵としてそれらをデジタルコラージュしたものを、アクリル絵具を使いキャンバスに描き起こすという珍しい手法。

西さんの魅力は独特過ぎるカオスな世界観と、圧倒的な表現力。不気味さと可愛さが共存するカオスな世界観、そしてそれを構成する、動物の毛や服のシワ、スライム等、リアルな⁡⁡質感の表現力。作品を一度見るとなかなか目が離せなくなります。

Yukari Nishiのアート作品
Yukari Nishiのアート作品2022年2月に開催された大型展示では、作品は全て初日に完売。かなり作品が手に入りにくいアーティストの一人です。筆者もいつかは買いたい‥

▼Instagram
https://www.instagram.com/yukari_ferriswheel/

9.OLI

OLIのアート作品 歪んだ肖像画“WARP”をテーマに作品を制作するOLI(オリ)。

1992年広島県出身、現在は東京にて活動を行うOLIさん。

学生時代の落書きの延長で、2016年からアーティスト活動をスタート。
キャンバス作品制作の他、クラブ等でのライブペインティングも積極的に行っております。

OLIさんの代表的シリーズの“WARP“は、コロナ禍の中で着想を得たもので、今まで完璧に見えていた世界が突如変わってしまった。ただ変化は必ずしも悪いものではなく、新しい世界もそれはそれで良いものと言える。それを歪み=WARPで表現をしています。だからOLIさんの作品は歪んでいるけど美しい。素敵なコンセプトで制作をされております。

OLIのアート作品

OLIのアート作品

OLIのアート作品また、画家という職業を志す人に夢を与えたいという、素敵でアツい夢を持って活動するOLIさん。作業着でやることが多いウォールペインティングの際も、OLIさんは「ウォールペインティングはライブ」というポリシーから高額な一張羅で行います。

そんなOLIさんは見た目もとても派手で、面白くて、最高なキャラクターをしています。ぜひ展示であった時はお話してみてください!
MONOLiTHでインタビューした際の動画はこちら。

https://youtu.be/ugCbAY2_zEE

そんなOLIさんの作品はMONOLiTHで販売中!

▼Instagram
https://www.instagram.com/oli_ishii/

10.渡邉 城大

渡邉城大のアート作品漫画の技法をキャンバスに落とし込むアーティスト、渡邉城大(わたなべくにひろ)。
約10年間、漫画のアシスタントとして活動し、そのうち8年間はかの有名なジョジョの奇妙な冒険のアシスタントを勤めていた城大さん。

漫画とアートの融合に日々命を燃やされております。Instagramではその様子が日々投稿されており、大変面白いです。
ちなみに21年よりキャンバス作品を作り始めたのですが、初キャンバス作品がこちら。

渡邉城大のアート作品これが初めてのキャンバス作品?!と驚いてしまうほどのクオリティの高さ。
こちらの作品は若手アーティストの登竜門でもある100人10というイベントで発表され、大変人気を集めました。抽選販売の中、何十名という方が応募しました。
そしてまさかの筆者が当選し、現在はありがたく会社のオフィスに飾らせて頂いております。

まだまだアートの道を歩み始めたばかりの渡邉城大さんですが、作品のクオリティは本当に高く、これからの活躍が楽しみで仕方ありません。

そんな渡邉城大さんの作品はMONOLiTHで販売中!

▼Instagram
https://www.instagram.com/johdai_p_a_pic/

MONOLiTHでは他にもたくさんの若手現代アーティスト作品を販売中!

以上10名の日本の若手現代アーティスト、いかがでしたでしょうか?
お気に入りのアーティストは見つかりましたか?

今回紹介したアーティスト以外にも、MONOLiTHではたくさんの勢いのある若手現代アーティストの作品を扱っております。そして随時追加しております!

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初めてアートを購入する方も、既にアートを持っているけど新しい作品と出会いたい方も、ぜひ一度MONOLiTHを訪れて頂けますと幸いです。アートコレクターの目利きで選んできた、ここでしか出会えない作品がたくさんございます。

ちなみにアートの買い方でお悩みの方はこちらの記事もご覧ください。

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【アートコレクター直伝】現代アート購入時に知っておきたい基礎知識を徹底紹介!

失敗しない作品選びのために、現代アート購入時に知っておきたい基礎知識を紹介。アートはどこで買えるのか、相場はどのくらいなのか、どのような種類があるのか等、アート購入希望の方必見!

アートギャラリーについてはこちらの記事をご覧ください。 

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【アートは美術館だけじゃない!】デートにも使える東京のおすすめアートギャラリー8選

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた!

MONOLiTH運営責任者
小野田 豪祐